| Drummond Glacier
Traverse U
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2日目 発狂もののラッセル
天気晴れ、気温-19℃。朝早く起きたものの、テントの中での炊事で寒いせいもあり用意に 時間が掛かり、出発 9:40am。この日のルートはフィシュ レイクよりパイプストーン リバーへ 入りそこからフィスル クリークを経てドラモンドの先端への予定。 ところがこの日の行程はとてもきつく大変で あった。その理由は雪の状態、積雪が80cm位 しか無いのだが地面と雪面の温度差の開きが 大きい為に、この80cmの中身がすべてぼろぼろの霜ザラメ雪になってしまいスキーを履いた |
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分、風に叩かれた積雪の表面は体重とザックの重量
を支える硬さは或るものの、歩こうとする時の体重移動時、それが脆く壊れ足を雪の中へ踏み抜く。 これはさすがに発狂ものでした。特に2日目でザックも重く歩こうとして体重移動する度、体全体が積雪80cmすべて下まで抜け体が落ちて行き、ザックの重さが体を地面に張付けようとする感じである。 このせいで殆ど進めずギブアップで14:30パイプストーン川とフィスル クリークの合流点(GR 609 192)に キャンプする。 |
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3日目 極寒ー30℃
この日は大変寒く、朝気温は−31℃天気は快晴。 テントの中で明け方どうしても寒さで目が醒める。持ってきたダウンパンツ、ダウンジャケット も着込み直しシュラフの中でもう一度寝ようとするもやはり駄目で、そのうち時計を見れば5:00 am前なので ”寒くて寝られないのならもう起きて朝飯にしよう” という事でお茶を入れる。 気が付くと、昨晩使用したピーボトル(自家製尿瓶)の中身の小便はすべて凍っている。 この凍った小便は朝食の後ウォーターボトル |
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へ入れるお湯で解凍して捨てる事にする。
朝早く起きたお蔭で出発が8:30amとスムーズ、気温は-29.5℃であった。この日は朝の気温で冷たく氷の様になったツーリグ ブーツとインナーが足を冷やし、歩いても歩いても足が冷たくとても痛く、そのうち感覚が無くなっている事に気が付きビビリ、慌てて 日の当たる所で休みダウンジャケットを広げ、ブーツを脱ぎ足を出し慌ててチェックする。足を見て取り合えず異常が無いのでほっと安堵するものの、氷の様に冷たいので手で暖める。それを見ていたトシさんも自分の足が気になり、全く同じ事をする。 この日は少しこの寒さのせいで自分たちは弱々になっていた。 その後いよいよ今回のルートで1番の注意地点、フィスル クリークから氷河先端へのルート ファインディングである。 色々時間を掛けルートをチェックするもやはりガイドブックのルートを採ることにする。フィスル クリークより大きなアバランチ シュートの様な物があり此処より氷河先端へのベンチに入るルートで ある。このアバランチ シュートであるが登ってて気が付いた事だが、どうやら昔氷河が流れた後だった。 |
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何故ならばアバランチシュートのくせに雪が無く、急斜面を登っていても石を多く踏んで行く。
その後ベンチに着いてから、氷河先端へのルートを 見て考え込んでしまった。その後のルート上には大きなハンギング グレイシャーが有り、車ぐらいの大きさの氷塊がルート上にアイス アバランチとなって落ちて いた。 この時点で時計の針は13:00を示している。寒いが寒くても氷は午後の方が落ちやすいので、ここは寒さでテンションも落ちている事からこの辺りのセーフ スポットでキャンプする事にする。 |
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(CS3 GR 623 185 標高 2210m)
この日は昼過ぎより気温が上昇し、15:00pmで-7℃の気温となる。 夜、大きな雪崩の音を度々聞くも、場所は不明。 |
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